元ニートの疑問と怒り

タイトル通りの他にもいろいろ書きます。

あんたは努力への偏見を解く努力をしたのか?

「努力厨」で検索すると、その名の通り人の気持ちも考えないで努力!努力!とうるさいお馬鹿さん達=努力厨への批判をたくさん見かける。
そうなると必ず現れるのが、やたら必死に努力を擁護する人、その価値を訴える人、怠けものの言い訳と決めつける人。
そんな人たちに言ってやりたい。


いい加減にしろ。


努力を尊重する人や努力厨は何をするべきだったのか

お前ら、努力がなんでこんなに叩かれてるのかよく考えろ
努力という言葉の使い方や、それを取り巻く論調・風潮に疑問を持つ人がたくさんいる、あるいは努力を悪用・誤用して人を追い詰めるクズがいるからだろうが!


そんなとき、あんたらがするべきは努力という言葉への誤解や偏見を解く努力をすることだろ
危機感を持つもの同士が集まって徹底的に議論して、努力そのものの良さと悪さ、努力する事のリスクとリターン、その他もろもろを見つめなおして、書籍やwebサイトに意見をまとめて周知するべきじゃないのか?
(別にネットへの書き込みで終始しててもいいんじゃないの?って思う人もいるだろうけど、それはいずれの機会で)


特に重要なのは、努力への誤解と偏見がいかにして誤解と偏見なのか、具体的にどう間違ってるのかを掘り下げて、そのうえで
「ただ、こう勘違いされるのも無理はない。なぜなら~」と勘違いされる背景にも切り込んだり
「実は○○ならば、あながち間違ってるとも言い切れない」と時と場合によっては正しい意見になり得ることを
指摘するべき。努力が反感を買われる原因の一つに、「努力への疑念」を全否定するバカがいるからだ。冒頭に挙げた「怠けものの言い訳と決めつける人」が一番わかりやすいだろう。


っていうか、声高らかに努力の価値を謳うお前らが努力できないのなら、努力に疲れた人・懐疑的な人らに何ができるっていうの?

最後に

あ、勘違いするなよ?俺は努力そのものはとても価値のある事だとも、怠け癖の言い訳で使ってる奴がいるとも思ってる。
だから、努力をやたらと貶す奴は許せないし、努力厨や単なる通りすがりの中途半端な態度や擁護はもっと許せない。
ってなわけで「そんなに努力が憎いか」とかいう的外れな意見は聞かないからな?



おら、このままじゃ努力が勘違いされたままだぞ、手を打たないと今よりもっと広まっちまうぞ。そんなに努力が大切なら、それの尊厳を守るために「努力」してみせろよ。



まあ、どうせやらないだろうけどな


こんな一文を追加してほしい、こんな説にも物申してほしいといった要望があればコメント欄へどうぞ

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